FAHLOG

内向きだっていいじゃない。

反比例の関係

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月初。

月が変わり、いろんなものが変わります。

 

落ち着かなくては、と自分に言い聞かせているということは、前月はちゃんと楽しく生きた証ですかね。

 

調子に乗らないように、しっかりします。

 

で、タイトル。

わたしが何かに情熱を持って打ち込み始めると、なぜだか家庭環境が悪化します。

 

わたしの運気が上がると、

両親の運気が下がる感じ。

 

6年くらい前、

俳優養成所を出たわたしは、

付属のプロダクションへは進めませんでした。

それでもプロになりたくて、別の事務所へ所属しました。

 

パソコン得意だからスタッフさんに可愛がって頂いたし、

小さいからスーツアクターの仕事もあったし、

事務所の舞台公演ではオムニバスで組交代だったけど主役を頂いたし、

声優としても主役を頂いたし、

ネットラジオでレギュラーもさせて頂いたし、

市民ミュージカル団体では運営もやったし、舞台監督もやった。

芝居の師匠にも出会った。

 

思えばプロとしては、悪くない出だしでした。まだ所属料は払っていたし、ランク無しだったからギャラも超安だったけど。

 

でも、反比例するかのごとく、

家庭環境が悪化し、

所属料を払って、空いている時間をすべて芸事に注ぎ込む場合ではなくなり、

わたしは引退しました。

 

そして、

わたしが好きを諦めないと決め、

演劇ギルドに参加し、

歌の師匠と今後仕事をするためのカリキュラムを組み、

翻訳の勉強にも必死になりながら、

仕事をこなし、

更に愛犬にストレスを与えないスケジュールを組む、

と、人生を動かし始めた瞬間、

 

またそれがやってきました。

反比例の関係、ですね。

 

でも、6年前、

辞めると決めたわたしに、

「親が子供にかぶさってくるなんて親じゃないよそんなの。親ならこっちのことは気にしないで頑張りなさいって言うものだよ」

と言ってくれた人がいました。

大好きだった、お姉さんみたいな人。

でも子どもっぽくて手を焼いた人。

誰より、わたしの才能を信じて応援してくれた人。

 

わたしは彼女の意見を受け入れられなくてそのまま辞めて、

もっとお金を稼げるスキルを身につけて、

そして今があります。

 

でも、彼女の言葉はずっと、

喉の奥にひっかかった小骨みたいに

ちくちくしていた。

 

だから、今度は辞めません。

幸い、前回ほど直接的に親のために生きろと言われたわけではないので、

心は痛むけれど、

好きなことをする。

ちゃんと援助もしながら。

 

人生には何度かチャンスがあるけど、

同じくらい試練もあって、

わたしは、6年前に乗り越えられなかった試練と、

また向き合ってるんだと思う。

 

今度は、乗り越えます。

大事な彼女の言葉を胸に。